2019年01月18日

中小企業診断士合格

中小企業診断士の話題については、しばらく放置していましたが、昨年無事合格しましたので、まずは簡単にご報告させていただきます。詳しいことについては、成績開示の結果を踏まえて(まだ開示請求すらしていないので、当分先ですが)、記載したいと思います。結果的には、平成26年、28年、30年と1次試験を3回受けて全て合格、二次試験は平成26年から平成30年まで毎年受けて、5回目で合格ということになりました。
中小企業診断士試験は、1次試験7科目、2次試験4科目で、かなり幅広い知識が必要となりますので、まともに勉強するのは大変です。ガッツリ勉強しようとして、予備校の基幹講座に通って勉強すると、延べ2000時間といった時間が必要になりそうです。ただし、1次試験の中にはそれぞれの方の得意分野が含まれていると思われますので、何ら経験のない学生さんでなければ、ある程度は社会人になってからの知識で対応が可能だと思います。私自身は弁護士ですので、経営法務についての勉強はかなり軽めでよく(といっても、知的財産など私になじみがない分野の割合がかなりあるので、それなりの勉強は必要)、簿記2級をもっているので、最低限の財務会計の知識があったり、大昔に国家公務員試験を受けたときに勉強した経済原論の知識などを合わせると、そこそこの目途は立ちやすいところがありました。実際に、平成26年、28年、30年と3回1次試験をうけましたが、経営法務で大きくプラスして全体の平均をかろうじて60点以上にのせるという方法で、すべて合格しました。有名な中村真弁護士のブログを拝見すると、弁護士で経営法務と財務会計を免除しないで受ける人はいないとのことでしたが、1次試験を受かるという観点からすると、免除しないで7科目受けた方が圧倒的に合格しやすいと思います。おそらくベストなのは、財務会計だけ免除して経営法務は受験するというパターンだと思いますが、それが許されるのかは私は知りません。平成26年の1次試験では経営法務は1問間違いでしたので、ここで95点とかを取ると、他で40点台を連発しても受かってしまうという不思議な試験です。ただし、平成30年の経営法務は難しかったですね。私は凡ミスを連発したせいでもありますが、68点しかなく、おまえ本当に弁護士かと言われそうでした。経営法務一律8点加点という前代未聞の措置もうなづけるものがあります。平成30年の一次試験前は本業が忙しかったこともあり、直前2週間の勉強で合計50時間くらいしか時間が取れませんでしたが、これまでの蓄積により合格しました。
二次試験は最初の年を除くと、国語の試験だろという感覚で、やはり直前2週間だけ勉強して受験していましたが、さすがにそれだけの勉強時間では受からないことが、4回続けて落ちたことでよく理解できました。それで、平成30年はTACの事例4対策と、MMCの直前通信をとって、真面目に対策をするかと思ったものの、やはり直前に本業が忙しくなったため、1.5倍速で1回聞き流しただけで終わりました。昨年は全部で30時間も勉強していないと思います。ただ、TAC事例4対策の効果は絶大で、あれだけやれば、合格レベルの答案は書けるようになります。早く受講すればよかった。そして合格により効果があったのはMMCの方で、MMCは非常に単純なことしか言っておらず、こんなシンプルな答案で良いのかと思いながら、今回、MMC的なシンプル答案を書いてきましたが、それが良かったようです。成績開示を見てみないとわかりませんが、難しい答案を書く必要はないのだろうなと思いました。司法試験でも問いにシンプルに答えている答案が良い答案だとされていますが、中小企業診断士でも問いにストレートに答えたシンプルな答案が好まれるのではないでしょうか。成績開示の結果を踏まえて、あらためて、中小企業診断士試験対策を私なりにまとめて書きたいと思います。
posted by いいぜん at 18:18| Comment(0) | 日記
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